2018年03月30日

美容医療とは??

こんにちは。樋口彩子です。私は普段は皮膚科の医師として勤務をしております。
学生時代からコスメやメイク、色彩、香り、などの美容の知識を得て、日常生活に取り入れることが好きであり、皮膚科学のみならず美容学も学びたいと思い、昨年インストラクター資格の取得に挑みました。今後は皮膚科医としての立場から皆さまの役に立つ正しい知識を発信できればと思っております。私が担当させていただくコラムのテーマは主に「美容医療」となります。どうぞよろしくお願い致します。

さて、皆さんは「美容医療」という言葉を聞き、どのようなことが頭に浮かびますか?“メスを使用して顔を手術すること?”“エステティックのこと?”など、曖昧な方も多いかと思います。今回のコラムでは美容医療の総論、「美容医療とは何か?」を書いてみようと思います。

美容医療とは「様々な医療技術を用いて人の容姿をより良い状態にする医療」です。国家資格である医師免許を持つ者が行う「医療」という点で、「サービス」が行われる法的規制のない営業のエステティックと区別されます。

美容医療として受けられる施術は主に以下のものがあります。

●美容整形(形成外科分野)

二重瞼、隆鼻、豊胸などの手術、脂肪吸引、リフトアップ手術など

●美容皮膚(皮膚科分野)

レーザー脱毛、シミ治療や肌質改善,たるみ改善などを目的としたレーザー治療、ピーリング、

ボツリヌストキシン注射,ヒアルロン酸注射など

●美容内科(内科分野)

デトックス、点滴治療など

ご理解いただき、更なるご興味を持っていただけましたでしょうか?

さてこの「美容医療」、最近では女性・男性誌で多くとりあげられていることや、多くのタレントやモデルの方々が堂々と受けていることをメディアで公表していることなどからも、以前より世の中に浸透し、興味を持たれる方々が増えてきているのが実際です。しかし施術を受けてみたいと思いながらも「恥ずかしい」「痛そうで怖い」「治療費が高そう」「トラブルが多そう」「私の悩みにはどの治療が適しているかわからない」などと踏み切れない方も多くいらっしゃるように思います。この記事を読んでくださっている方にそのような方がいらっしゃいましたら、これを機に一度受診をし話を聞いてみられることをお勧めします。「美しく」なりたい」「美しくありたい」という気持ちは男女問わず「当たり前」の気持ちです。今後の人生、毎日を前向きに明るく過ごしていくためにも美容医療の正しい知識を得て、日常生活に上手に取り入れること、始めてみませんか?!