2020年06月19日

【速報】新型コロナウイルス感染拡大の影響下における紫外線対策に関するアンケート調査(速報)

日本コスメティック協会は、光老化啓発プロジェクトと共同で、新型コロナウイルス感染拡大の影響下における光老化対策について調査しました。

調査方法:インターネット調査
調査機関:2020年6月9-15日
調査対象:日本コスメティック協会HPにてアンケート実施
有効回答者数:301名
回答者の性別:男性14.3%    女性85.4%    未回答0.3%

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響下における光老化対策

マスクの着用率は9割以上、一方で紫外線対策は?

マスクの着用は通勤・通学時、近所への買い物等において、男女ともに約9割の方が着用して感染防止対策をされていました。

 一方で、光老化対策の日焼け止めの使用については、通勤・通学、近所への買い物等日常の生活において、男性は通勤・通学時では顔45.0%、首回り32.5%、腕や脚22.5%で、近所への買い物等では顔34.1%、首回り24.4%、腕や脚19.5%でした。女性では通勤・通学時では顔84.7%、首回り75.9%、腕や脚67.5%で、近所への買い物等では顔75.0%、首回り65.9%、腕や脚56.0%でした。本調査では男女ともに通勤・通学時に比べて近所への買い物等の外出では、日焼け止めの使用率が10%以上低下していました。男女とも近所への買い物等では、マスクをして日焼け止めを顔に塗らない、そして他の部位の使用も怠ってしまう傾向が伺えました。

<日本コスメティック協会・ホームページからの回答者>

 これを先に一般の人を対象に実施した光老化啓発プロジェクトのアンケート結果(https://www.hikari-rouka.org/column/20200612/)と比較すると、男女ともに日本コスメティック協会もホームページから回答いただいた方のほうが高い結果でした。本調査の回答者の多くが日本コスメティック協会の有資格者であり、「光老化」に対する意識が高い方が多かったことによるものと考えられますが、光老化対策が十分とは言えない状況は変わりません。

 

<一般の方を対象としたweb調査>

マスクで紫外線は防げない!

「マスクは紫外線を防いでくれる」、「日焼け止めや化粧のうえからマスクをするのが嫌だ」と思っている方が少なくないと推測されます。マスクも衣類同様に多少は紫外線をカットする効果もありますが、完全には防ぐことができません。また、マスクの隙間からも紫外線は侵入しますし、肌が触れる部分やマスクのひもで肌がこすれ、日焼け止めが取れやすくなります。このような状況ではまだらに日焼けを起こし、光老化も進行します。
コロナ禍でも光老化対策は大切です。マスクをしていても適切な光老化対策を心がけることが大切です。また協会有資格者の方からも正しい「光老化」対策の啓発・発信をお願い致します。

 

マスクをしていても日焼け止めでしっかり光老化対策をしましょう。

●  日焼け止めは十分な量を“均一に塗りましょう。
●  日焼け止めを塗った後は、十分に肌になじみ、乾いてからマスクを着用する
ようにします。
●  額や鼻、耳など凹凸のある部分は塗り残し・まだらになりやすいエリアですので、
注意が必要です。
●  こまめな日焼け止めの塗り直しを心がけてください。特にマスクやマスクの紐で
 肌がこすれる部分は特に注意が必要です。
●  日焼け止めは使用シーンに応じて適切なSPF値、PA値のものを使いましょう。