2020年08月31日

日焼け肌はかっこいい??⑤ ~光老化の三大症状 たるみ~

 

 

前回、前々回のコラムでは光老化の三大症状のシミ、しわについてお話ししました。

※ シミについてのコラム「日焼け肌はかっこいい??③ ~光老化の三大症状 シミ~

※しわについてのコラム「日焼け肌はかっこいい??④ ~光老化の三大症状 しわ~

今回のコラムでも前回に引き続き光老化の三大症状についてお話しします。

 

「たるみ」

 

今回は三大症状の3つ目の症状、たるみについてお話をします。

 

目の下のふくらみや、深いほうれい線、縦に伸びた毛穴などの相談を受けることも多々あります。これらは全てたるみの一症状であるということをお伝えすると、認識されておらず多くの方が驚かれます。
女優さんや俳優さん、モデルさんなどで小顔でフェイスラインがシャープであった方も、年とともに二重顎が目立つようになることにお気付きでしょうか。
実はこの二重顎も太ったから脂肪がついただけで形成されたわけではなく、たるみの一症状として現れたのです。

 

たるみの発生のメカニズム

 

たるみの発生のメカニズムは前回のコラムでお話をした、しわのメカニズムと一部似ています。

 

自然老化と光老化が重なり、真皮の膠原線維や弾性線維が減少、変性します。また、皮下組織や表情筋,表在性筋膜(superficial muscloaponeurotic system:SMAS),靭帯などの支持組織が萎縮します。
なかでも特に骨や筋肉と皮膚を密着させるのに重要な役割をもつ弾性線維の働きが低下するため、骨や筋肉と皮膚との密着が弱くなり、皮膚自体の重みによって垂れ下がることがたるみのメカニズムとなります。

 

たるみの改善

 

たるみはコスメで予防、改善をすることができません。

 

しかし以前の美容医療ではいわゆるメスをいれる外科的治療でしか対応できなかったたるみも、現在の美容医療ではメスを入れずして改善できる様々な治療法があります。
代表に、最も強力な切らないリフトアップ治療といわれるHIFU(高密度集束超音波)治療がありがあります。

 

これは超音波のエネルギーで、通常のレーザーやRF(ラジオ波)では届かない皮下脂肪と筋肉の間にある表在性筋膜(SMAS)を加熱しSMASのタンパク質を縮めることで、高いリフトアップ効果が得られます。
この他にも、たるみの治療法にはサーマクールなどのRF治療、ヒアルロン酸注入治療、水光注射治療、マイクロボトックス治療などがあります。

 

これらたるみの治療は、私の得意とする施術でもあります。今後のコラムで詳しくお話をしていく予定です。